【ケンダル・ジェンナー】モデル達に上から目線コメントで大炎上、本人は内容を否定






モデルのケンダル・ジェンナー(22)が雑誌「LOVE MAGAZINE」でモデル業について語り、その内容がモデルを激怒させたことを「Page Six」などが伝えています。


インスタグラムで雑誌「LOVE MAGAZINE」の公式アカウントが、パールネックレスをつけた60年代風のケンダルの写真とともに、ケンダルがモデル業について語ったインタビュー内容を掲載。

「モデルを初めて以来ずっと、どのショーに出るかとても厳選してきたの。」

「私は1シーズン当たり30のショーに出るわけのわからないモデルの子たちの内の1人ではないのよ。」


「膨大な仕事があるの、ランウェイの仕事以外にも。その組み合わせが圧倒的で、おかしくなっちゃいそうだった。だから、一歩引く必要があったのよ。」

Kendallさん(@kendalljenner)がシェアした投稿 -


このケンダルの上から目線にも感じられるコメントは、多くのモデル達から反感を買ってしまう事態になり、スーパーモデルのダリア・ストロコウス、ヴィクシーモデルのジャック・モニカ・ヤガチャクやヴィタ・シドルキナ、ロレアル・パリの広告塔でも知られるルマ・グローテなど数多くのモデル達が怒りや失望のコメントをSNSに投稿。


ダリアは「ああ…1シーズンに70のショーよ。私たちはみんな、それを行っているモデル達すべてを誇りに思っているわ。」、ジャックは「文字通り業界の人たちに99パーセント失礼だわ。そう、そうやって上り詰めていく必要があったのよ。お願いだから、タフなリアルな世界を味わってみて。」、ヴィタは「なぜ『そのモデルの子たち』は、ショーを30もする必要があると思う?言葉も出ないわ…。」とコメント。

この事態を受けて、ケンダルはツイッターで炎上内容をこう否定。

「週末、最近のインタビューが誤って伝えられてしまったので、意味を明確にすることは重要だわ。それは、完全に称賛の意味だったのに、残念なことに私の言葉は、ねじ曲がって文脈から気切り取られてしまったの。」

「私は明確にしたい。私の仲間への尊敬は計り知れないわ!」「彼女たちの絶え間ない努力、仕事倫理、終わりのない日々、睡眠不足 、家族や友人と離れ離れになる時間 、移動のストレス、物理的およびメンタル・ヘルス上の負担、それらを間近で見てきたわ。それでも、苦も無く美しく見せている 。」

「私は幸運にも、これらの人々と一緒に働くことが出来て、たくさんインスパイアされてきたわ!私はそれを嫌いになるわけがない。みんなで勝ちたい。いつもうまくやっていこう。」

SNSには、「ケンダルはモデルの仕事に不満を言うほど経験もしていない。」「彼女はお金と特権のある家に生まれた。モデルを侮辱するのはやめてほしい。」「ケンダルはそこまで悪意があって言ったわけではないと思うよ。」「それでも、ブランドはケンダルを起用する。」「これで業界の問題が浮き彫りになった。」などのコメントがあがっていて、ケンダルのツイッターには「謝罪する気はないんだね。」「なぜ特権があることを認めようとしないの?」「仲間を気にするなら、業界を変える努力をしてみたら?」などのコメントが寄せられています。ケンダルの釈明をモデル達はどう受け止めたのか…今後のケンダルのランウェイの仕事に注目が集まりそうです。



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ケンダル・ジェンナー(Kendall Jenner)
1995年11月3日生まれ。
アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス出身。

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