下着ブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」の今年のファッション・ショー開催の正式な中止を「E!NEWS」が伝えています。
現地時間の21日、親会社であるエル・ブランズ（L Brands）のCFOのスチュアート・バーグドアーファー（Stuart Burgdoerfer）は、決算報告でショーの中止を報告。「顧客とのコミュニケーションを行っていく予定です。しかし、私が言うことは何もファッションショーのような大きさではないです…。ソーシャルメディアや最新のさまざまなプラットフォームなどで、お客様とコミュニケーションをとることができます。」とコメントしました。
ヴィクトリアズ・シークレットにはモデルの選定などに多様性がないと批判する声も寄せられており、今年5月にエル・ブランズは、ブランドの進化の必要性、毎年恒例だったヴィクトリアズ・シークレットのショーの見直しなどをコメントしていました。
ヴィクトリアズ・シークレットの公式インスタグラムは、今年の7月以前の写真を全て削除。
長年続いたショーの中止にSNSでは「良い判断。」「どうでもいい。」「悲しい。」「これはバカげてる。最高のファッションショーなのに。」「毎年楽しみにしていたのに。」などのコメントがあがっています。
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