テイラー・スウィフト(27)とのセクハラ裁判で敗訴したデヴィッド・ミューラー(55)がテレビ番組で無罪を主張したことを「Pagi Six」などが伝えています。
2013年から始まったセクハラ裁判は、現地時間の金曜日ミューラーの訴え「テイラーとテイラー母に失職させられた」が棄却され、月曜日にテイラーの訴え「テイラーへのデヴィッドのセクハラ」が認められることになり、デヴィッドはテイラーへ1ドル支払うことに。
ミューラーはこの件で解雇されるまで20年以上勤続し年間150,000ドル(約1662万円)の収入があったとのこと。
朝の情報番組「Good Morning America」に出演したミューラーはこう無罪を主張しました。
「私が言いたいのは、私が彼女らが言ったことをしなかったということです。」「私はスカートの下に手を入れていません。うそ発見器を使ってもいい。決してお尻を触ったりしていません。」
Good Morning America sits down with David Mueller, the radio DJ that sued Taylor Swift and lost. pic.twitter.com/FJoCDhC6pE
— Pop Crave (@PopCrave) 2017年8月15日
そして、ミューラーはテイラーを訴えたのはお金のためではないと否定し、こう語っています。
「私は、(テイラー側に)誤解だったという文章を書いてもらうことを求めました。」「そうすれば、ラジオ局を納得させることが出来て、また雇ってもらえるかもしれないのです。」
SNSでは、「もう諦めなさい」「1ドルしか要求されなかったんだからラッキーでしょ」「彼女はやり手」「あいまいな証拠でミューラーのセクハラが認められるのは恐ろしいことだ」「テイラーが彼を終わりにした」などのコメントが寄せられているようです。
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テイラー・スウィフト(Taylor Swift)
1989年12月13日生まれ。
アメリカ/ペンシルベニア州出身。
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