キム・カーダシアン(36)が人気番組「エレンの部屋」で、昨年10月にパリのホテルで被害に遭った強盗事件について語ったことを「Page Six」が伝えています。
キムはこみ上げる感情を抑えながら、こう語っています。
「これはおかしく聞こえるかもしれないけれど、私はそれが私に起こるはずのことだったと思っているの。」「あれは運命だったの。人生には学べることがあって、私は昔とは変わったの。」
「みんな知っていると思うけど、私は物質主義でとても派手だったわ。物を得るために努力することが悪いことだとは思わない。それで成功した人たちを誇りに思ってるわ。ただ私は子供たちのために存在している私がとても嬉しくて、私が子供たちを育ててる。だから、本当そうしたいとは思わなくなったのよ。」
「新車を手に入れたり、婚約指輪をもらったら、嬉しくてソーシャルメディアに見せびらかしたくなるわ。だけど、それは何の価値もないと思うの。私はもうそういうことは好きじゃないの。私は、本当に…したいと思わないの。一生懸命に働いて何かを得て誇りに思う、それはいいと思うの。だけど、私はもう変わったの。」
服装の露出はまた復活してきたキムですが、以前よりは派手さはないように見えるキム、恐ろしい体験で大切なものの価値観が変わったようです。ただ、キムの言葉を素直に受け入れていない人たちも多く、今後の彼女の行動が引き続き注目されそうです。
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キム・カーダシアン（Kim Kardashian)
1980年10月21日生まれ。
アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス出身。