カーリー・クロス(24)がUK版Vogue3月号で日本人女性をイメージした格好をして批判を受けました。
▼この撮影で来日していたカーリーは来日ショットを投稿していました
Vogueは、カーリーが黒髪のウィッグで和の文化を取り入れたスタイルで撮影を行った写真を公開、しかし「文化の盗用」だと批判を受けることに。
「Vogueは、多様なモデルたちを雇っているはずなのに、白人のモデルを他の文化で使用する」「日本のモデルは忙しくて起用できなかった?」「多様性という特集でアジア人を白人モデルにやらせてるなんて、正気なの?」などの声が。
現在、Vogueの公式サイトから写真は削除されています。
Karlie for Vogue US - March 2017 pic.twitter.com/Pbo9rssT8p
— bestkkpics (@bestkkpics) 2017年2月14日
▼撮影を担当したマイケル・ヤンソンがUPした写真はそのまま公開
▼カーリーはツイッターで謝罪
『文化的に鈍感な撮影に参加してしまい、本当申し訳ありません。私のゴールは、常に女性に公的なパワーをつけるために、インスパイアを与えることです。このプロジェクトは、その目標の為だと約束します。心から、カーリー。』
日本旅行に来て舞妓さんの格好をしている外国人を見て、日本人を差別していると思う人はいないと思いますが、とにかくファッション業界やエンターテインメント業界で活躍する人種は偏り過ぎていますね。最近は多様化の動きが広がってはいますが、うわべだけのもので終わらないことを願います。
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カーリー・クロス(Karlie Klos)
1992年8月3日生まれ。
アメリカ・イリノイ州シカゴ出身。