【キム・カーダシアン】イベントに出席予定だったキム、ツアーをキャンセルし入院した夫カニエの元へ駆けつける！

北米を周る「Saint Pablo Tour」ツアーを行っていたカニエ・ウェスト(39)が、現地時間の20日に残りのツアー全てキャンセルを発表。その後、緊急搬送され検査入院したことが明らかとなりました。

「TMZ」によると、カニエの様子を心配した人物が警察に通報。そのとき、カニエは自宅にいなかったものの、その後に救急車で病院に運ばれたのだとか。このとき、カニエは病院へ行くことを拒否したため、拘束されて搬送されたのだそう。

現地時間の19日に行われたコンサートに90分遅刻したカニエは3曲だけパフォーマンスした後に、ビヨンセとジェイ・Zに対してこんな爆弾発言をしていました。
「ビヨンセ、俺は傷ついた。7年間もあなたを応援してきたのに。俺や『Hotline Bling』(ドレイクの楽曲)に勝って、最優秀ビデオ賞(VMA)を受賞しないならパフォーマンスはしないと言ったと聞いた。」「ビヨンセを悪く言うなよ。ビヨンセは素晴らしい、テイラー・スウィフトも素晴らしい。みんな平等に素晴らしいんだ。だけど、みんな勝つために裏工作をやりすぎるんだよ。」「勝利なんてクソくらえだ！」
「俺自身の成功の危険をおかしてさえ、俺自身の命の危険をおかしてさえ、君達に俺の真実をを伝えるためにここにいる。」「ジェイZ、俺に電話をくれ、ジェイZ、あんたに殺し屋がいることを知ってるよ。それを俺に差し向けないでくれ。男らしく話をしてくれ！」

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カニエは、ツアーに加えて自身のファッションブランドでも多忙で、24時間働きっぱなしだったとのことで、疲労と睡眠不足でヘトヘトだったのだそう。さらに、家族思いのカニエにとって家族と過ごす時間がとれないことは、相当なストレスだったと関係者が明かしています。

一方キムはニューヨークで現地時間の21日に行われたチャリティイベントに出席する予定で、強盗被害後初の公の場に登場かと期待されていましたが、カニエが緊急搬送されたことでイベント出席をキャンセル。カニエの元へ向かうため、すぐにロサンゼルスに戻ったと「Pagi Six」が伝えています。

キムの強盗被害事件でナーバスになっている状態で、家族にあまり会えずに多忙な日々を過ごしていたカニエにとって、長年慕っていた友人達の冷たい態度を感じることは相当のダメージだと思われます。とりあえず、家族でゆっくり過ごしてキムと共に元気に回復してくれるといいですね。